静岡 会社設立経営サポート.comの
会社設立に関する相談事例
静岡の方より会社設立に関するご相談
calendar_month 2025年08月04日
税理士の先生、会社設立時の定款の記載事項について教えてください(静岡)
私は今でも学生時代の仲間と繋がっていて、時々夢を語り合います。今は皆、職業もバラバラで、住んでいるところも異なります。でも静岡に貢献したいので、そう遠くないうちに地元静岡に戻って、地元静岡で会社設立をしようと考えています。今はまだ計画というよりは漠然としたことしか考えていません。ただ、いざ会社設立するとなった時に慌てたくないですし、先に知識として取り入れておきたいと思ったので、少しずつ調べ始めています。会社設立について調べているなかで、「定款」という言葉が気になりました。街で時々目にするこの「定款」とは具体的に何なのか教えてください。(静岡)
会社設立時に作成する会社のルールが「定款」です。
会社設立時に作成する定款には、会社のルールや規則などを記載します。具体的には、基本情報(会社の目的や商号など)や、会社運営における規則などが挙げられます。会社設立を行う場合、必ず定款を作成する必要がありますが、絶対的記載事項、相対的記載事項、任意的記載事項の3つのうち、以下の5点を含む「絶対的記載事項」は必ず記載しなければ有効とはなりません。
【絶対的記載事項】
- 目的
- 商号
- 本店所在地
- 設立に際して出資される財産の価額又はその最低額
- 発起人の氏名または名称及び住所
- 会社設立の登記までに「発行可能株式総数」についても記載している必要があります。
【相対的記載事項】
相対的記載事項に記載がなくても定款は有効となりますが、内容を決めた場合は定款に記載しないと規則として有効とはなりません(例「株式の譲渡制限に関する規定」など)。
【任意的記載事項】
任意的記載事項を必ずしも定める必要はありません。また、決めた場合でも定款に記載しなくても問題はありません(例「事業年度や役員の数」など)。
以上のように定款には、会社運営に必要となる様々なルールを記載します。具体例などがなければ作成することは難しいと思いますので、お困りの際は、静岡 会社設立経営サポート.comまでご相談ください。会社設立に関する具体的な話がまだ進んでいない方でも会社設立の流れや注意事項についてアドバイスさせていただきます。その後は静岡 会社設立経営サポート.comの専門家がお客様の会社設立の計画が具体的に進むようお手伝いいたします。
静岡 会社設立経営サポート.comは、静岡をはじめとした静岡エリアで起業を検討されている方のお手伝いをさせていただいております。税理士がご相談者様の現在の状況や今後の方針等を丁寧にお伺いし、静岡の皆様の親身になって最善のご提案をさせていただきます。
また、会社設立の専門家として、申請書類の作成から行政機関への申請代行まで行っております。静岡周辺で会社設立についてお困りの方、会社設立に関するサポートができる事務所をお探しの静岡の皆様は、静岡 会社設立経営サポート.comへお任せください。初回相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。